野村純一(読み)のむら じゅんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野村純一」の解説

野村純一 のむら-じゅんいち

1935-2007 昭和後期-平成時代の国文学者。
昭和10年3月10日生まれ。母校国学院大の教授専門昔話,伝説などの口承文芸。昭和60年「昔話伝承の研究」で角川源義賞。編集にたずさわった「日本伝説大系」で平成4年毎日出版文化賞特別賞。平成19年6月20日死去。72歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む