野血止(読み)のちどめ

精選版 日本国語大辞典 「野血止」の意味・読み・例文・類語

の‐ちどめ【野血止】

  1. 〘 名詞 〙 セリ科多年草各地野原に生える。茎はまばらに分枝して地表をはう。チドメグサに似ているが全体に大きい。葉は径一~三センチメートルの心臓形で浅く五~七裂し裂片の縁に鋸歯(きょし)がある。夏、葉に対生して花柄をのばし、先端にごく小さな五弁花を球状に集める。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「野血止」の解説

野血止 (ノチドメ)

学名Hydrocotyle maritima
植物。セリ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む