野装束(読み)のしょうぞく

精選版 日本国語大辞典 「野装束」の意味・読み・例文・類語

の‐しょうぞく‥シャウゾク【野装束】

  1. 〘 名詞 〙 武士旅行などに用いた、野袴にぶっさき羽織服装野服
    1. [初出の実例]「荒川淵右衛門、二見重左衛門、野装束(ノシャウゾク)にて入来り、時次郎のがすな召捕と」(出典人情本・明烏後正夢(1821‐24)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む