野遊山(読み)ノユサン

精選版 日本国語大辞典 「野遊山」の意味・読み・例文・類語

の‐ゆさん【野遊山】

  1. 〘 名詞 〙 野山に出て行楽すること。桜狩り、紅葉狩り、摘み草、茸狩りなど。
    1. [初出の実例]「けふはどれへぞ、野遊山に出うと存る」(出典:虎寛本狂言・靫猿(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む