金刀点(読み)キントウテン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「金刀点」の意味・読み・例文・類語

きんとう‐てんキンタウ‥【金刀点】

  1. 〘 名詞 〙 書道で、「大」の字の最後の一画で右下へ引く部分。形が刀身に似ているところからいう。
    1. [初出の実例]「ちょく筆の額(がく)ゆるぎ出、大の字の金刀点(キントウテン)明の字の日片」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む