金判(読み)カナバン

デジタル大辞泉 「金判」の意味・読み・例文・類語

かな‐ばん【金判】

金属製の印判

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金判」の意味・読み・例文・類語

かな‐はん【金判】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かなばん」とも ) 金属製の印判。かないん。
    1. [初出の実例]「印章は、多くは方形の金判(カナバン)、あるは木判の粗造なるものにて」(出典風俗画報‐二四七号(1902)人事門)

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