金剛夜叉法(読み)コンゴウヤシャホウ

デジタル大辞泉 「金剛夜叉法」の意味・読み・例文・類語

こんごうやしゃ‐ほう〔コンガウヤシヤホフ〕【金剛夜×叉法】

密教で、金剛夜叉明王本尊とし、主として降伏ごうぶくを祈る修法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金剛夜叉法」の意味・読み・例文・類語

こんごうやしゃ‐ほうコンガウホフ【金剛夜叉法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。密教で金剛夜叉明王を本尊として行なう修法。戦(いくさ)などで、敵を調伏するのに修する。〔阿娑縛抄(1242‐81頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android