デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子権七」の解説 金子権七 かねこ-ごんしち ?-? 江戸時代前期の暦算家。金子昌沢(しょうたく)の弟。渋川春海(はるみ)の弟子で,師考案の貞享(じょうきょう)暦をうけつぐ。子がなかったため,天和(てんな)-貞享(1681-88)のころに測量術を細井広沢(こうたく)につたえた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例