金子武夫(読み)カネコ タケオ

20世紀日本人名事典 「金子武夫」の解説

金子 武夫
カネコ タケオ

昭和期の化学者 大阪大学名誉教授。



生年
明治40(1907)年12月6日

没年
昭和52(1977)年4月20日

出生地
京都

学歴〔年〕
東北帝大化学科〔昭和6年〕卒

学位〔年〕
理学博士〔昭和15年〕

主な受賞名〔年〕
日本化学会賞〔昭和46年〕「アミノ酸ならびに関連化合物の研究

経歴
味の素勤務、東北大学副手、大阪大学講師、助教授を経て、昭和20年教授に就任。48年退官後は、資生堂取締役研究所長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子武夫」の解説

金子武夫 かねこ-たけお

1907-1977 昭和時代の化学者。
明治40年12月6日生まれ。阪大教授。アミノ酸ならびに関連化合物の研究により,昭和46年日本化学会賞。昭和52年4月20日死去。69歳。京都出身。東北帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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