金守世士夫(読み)かなもり よしお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金守世士夫」の解説

金守世士夫 かなもり-よしお

1922- 昭和-平成時代の版画家。
大正11年1月24日生まれ。昭和22年墨一色の木版仏画で国画会展に初入選。23年富山県に疎開していた棟方志功(むなかた-しこう)と版画誌「越中版画」を発刊。30年日本版画協会,40年国画会の会員となる。風景の幻想的なイメージを木版で追求した「湖山」シリーズで知られる。富山県出身。多摩帝国美術学校(現多摩美大)中退

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む