金山康喜(読み)カナヤマ ヤスキ

20世紀日本人名事典 「金山康喜」の解説

金山 康喜
カナヤマ ヤスキ

昭和期の洋画家



生年
大正10(1921)年4月16日

没年
昭和34(1959)年6月17日

出生地
大阪府大阪市

出身地
富山県富山市

学歴〔年〕
東京大学経済学部卒,東京大学大学院経済学専攻

主な受賞名〔年〕
新制作展新作家賞(第14回)〔昭和25年〕

経歴
昭和24年渡仏。同年第13回新制作展に「聖ユーレリウスの器」で初入選。23年サロン・ドートンヌに出品、パリ近代美術館買上げとなる。33年帰国。34年個展を開催。「アイロンのある静物」など身近な主題心象風景として描き、注目された。平成12年東京・新宿回顧展が開催される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金山康喜」の解説

金山康喜 かなやま-やすき

1926-1959 昭和時代後期の洋画家。
大正15年4月16日生まれ。昭和25年新制作派協会展で新作家賞受賞。26年フランス留学。28年サロン-ドートンヌに出品,パリ国立近代美術館買い上げとなる。33年帰国。昭和34年6月16日死去。33歳。富山県出身。東大経済学部卒。作品に「食前の祈り」「アイロンのある静物」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「金山康喜」の解説

金山 康喜 (かなやま やすき)

生年月日:1926年4月16日
昭和時代の洋画家
1959年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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