金槌頭(読み)カナヅチアタマ

デジタル大辞泉 「金槌頭」の意味・読み・例文・類語

かなづち‐あたま【金×槌頭】

堅い頭。
頑固で融通の利かないこと。また、そういう人。石頭いしあたま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金槌頭」の意味・読み・例文・類語

かなづち‐あたま【金槌頭】

  1. 〘 名詞 〙 かなづちのように固い頭。転じて、融通のきかないこと。また、その人。石頭
    1. [初出の実例]「根っから葉っぱり痛がらねへのは、鉄槌(カナヅチ)あたまか石天窓(いしあたま)か」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む