金槌頭(読み)カナヅチアタマ

デジタル大辞泉 「金槌頭」の意味・読み・例文・類語

かなづち‐あたま【金×槌頭】

堅い頭。
頑固で融通の利かないこと。また、そういう人。石頭いしあたま

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精選版 日本国語大辞典 「金槌頭」の意味・読み・例文・類語

かなづち‐あたま【金槌頭】

  1. 〘 名詞 〙 かなづちのように固い頭。転じて、融通のきかないこと。また、その人。石頭
    1. [初出の実例]「根っから葉っぱり痛がらねへのは、鉄槌(カナヅチ)あたまか石天窓(いしあたま)か」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)

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