共同通信ニュース用語解説 「金正恩氏の訪中」の解説 金正恩氏の訪中 北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記は2011年12月に事実上の最高指導者に就任。18年に米韓との対話局面に入って以降、4回にわたる訪中で習近平しゅう・きんぺい国家主席と会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発でぎくしゃくしていた中朝関係の修復を図った。過去4回の移動手段は2回が特別列車による陸路、2回が専用機による空路だった。いずれも習氏との会談当日に開催地の都市に入っている。韓国メディアによると、列車の場合は平壌ピョンヤンから北京まで約20時間かかるとされる。専用機は老朽化が指摘されている。(北京共同)更新日:2025年9月1日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by