金神奈落(読み)こんじんならく

精選版 日本国語大辞典 「金神奈落」の意味・読み・例文・類語

こんじん‐ならく【金神奈落】

  1. 〘 名詞 〙 忌むべき金神方角と恐るべき地獄。すなわち、最も忌み嫌う所。
    1. [初出の実例]「こんぢんならくのそこ迄も、ぼっかけすかさず、首かき切て立帰らん」(出典:浄瑠璃・日本武尊吾妻鑑(1720)四)

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