金程村(読み)かなほどむら

日本歴史地名大系 「金程村」の解説

金程村
かなほどむら

[現在地名]麻生区金程

橘樹たちばな郡の西端にあり、東は細山ほそやま村・都筑つづき万福寺まんぷくじ村、南は同郡古沢ふるさわ村、西は多摩郡平尾ひらお(現東京都稲城市)に接する。坂上さかがみ大門沢だいもんさわなどの小字がある。田園簿に村名がみえる。寛永一〇年(一六三三)旗本椿井領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android