麻生区(読み)アサオク

日本歴史地名大系 「麻生区」の解説

麻生区
あさおく

面積:二三・一一平方キロ

市の最西北部丘陵地を占め、北は多摩区・東京都稲城(いなぎ)市、東は宮前(みやまえ)区・横浜市緑(みどり)区、西は東京都町田(まちだ)市、南は町田市・緑区に接し、区の南西に町田市三輪(みわ)町と能(のう)ヶ谷(や)町に挟まれ、飛地の岡上(おかがみ)がある。

明治五年(一八七二)大区小区制の施行により、高石(たかいし)村・細山(ほそやま)村・金程(かなほど)村は五大区七小区、岡上(おかのぼり)村は六大区七小区、王禅寺(おうぜんじ)村・早野(はやの)村・下麻生(しもあさお)村は七大区七小区、栗木(くりき)村・五力田(ごりきだ)村・片平(かたひら)村・黒川(くろかわ)村・上麻生村・万福寺(まんぷくじ)村・古沢(ふるさわ)村は同八小区となった。同二二年町村制の施行により橘樹(たちばな)郡高石村・細山村・金程村は生田(いくた)村(大部分は現多摩区)とともに生田村に、都筑(つづき)郡上麻生村・下麻生村・王禅寺村・早野村・五力田村・古沢村・片平村・万福寺村・栗木村・黒川村は柿生(かきお)村となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「麻生区」の意味・わかりやすい解説

麻生〔区〕
あさお

神奈川県北東部,川崎市北西部の区。 1982年多摩区の一部をもって設置。百合ヶ丘団地,麻生台団地などがある住宅地域。小田急電鉄小田原線,多摩線が通る。禅寺丸柿発祥地の古刹王禅寺がある。面積 23.25km2。人口 18万705(2020)。

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