金釧(読み)かなくしろ

精選版 日本国語大辞典 「金釧」の意味・読み・例文・類語

かな‐くしろ【金釧】

  1. 〘 名詞 〙 上古、腕や手首にはめて装飾とした金属製の腕輪古墳から発掘され、輪に刻みのあるものや、小さい輪の付属しているものなどがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「金釧」の読み・字形・画数・意味

【金釧】きんせん

金の腕輪。

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