精選版 日本国語大辞典 「針道」の意味・読み・例文・類語 はり‐みち【針道】 〘 名詞 〙① 新たに開いたきわめて細い道。小径。[初出の実例]「行末細き針(ハリ)道を経て、御登山有ければ」(出典:太平記(14C後)三九)② 縫い物をする針の運び方。縫い方。また、縫い目。[初出の実例]「針道ちがひ着にくし」(出典:浄瑠璃・薩摩歌(1711頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例