鈍ぶ(読み)ニブ

デジタル大辞泉 「鈍ぶ」の意味・読み・例文・類語

に・ぶ【鈍ぶ】

[動バ上二]にび色になる。にばむ。
「―・びたる御衣どもなれど」〈朝顔

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精選版 日本国語大辞典 「鈍ぶ」の意味・読み・例文・類語

に・ぶ【鈍】

  1. 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 鈍色(にびいろ)になる。鈍色を帯びる。にばむ。
    1. [初出の実例]「にびたる御衣どもなれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)朝顔)

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