デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木円」の解説 鈴木円 すずき-えん ?-? 幕末-明治時代の和算家。江戸の人。高久守静(たかく-もりしず)の門人。容術(幾何学の一部門)を得意とした。明治11年(1878),ひとつの方法で解く100題をおさめた「容術新題」をあらわす。名は央,政辰(まさとき)とも。通称は録之丞。編著に「異形同術解義」「方円数理」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例