高久守静(読み)たかく もりしず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高久守静」の解説

高久守静 たかく-もりしず

1821-1883 幕末-明治時代和算家
文政4年生まれ。馬場錦江にまなび,江戸四谷に家塾をひらく。維新後小学校訓導となり,数学教科書の編集にたずさわったが,和算廃止に抗議して辞職した。明治16年6月10日死去。63歳。字(あざな)は子秀。通称は鎌次郎。号は不及斎,慥斎。著作に「等威算法」「極数大成術」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む