鉄樏(読み)かなかんじき

精選版 日本国語大辞典 「鉄樏」の意味・読み・例文・類語

かな‐かんじき【金・鉄樏】

  1. 〘 名詞 〙 かんじき一種。凍結した雪や岩氷の上を歩く際に用いる鉄製スパイク状のもの。多く登山などに用いる。かんじき。アイゼン
    1. [初出の実例]「シタイグ・アイゼン(金樏(カナカンジキ))」(出典:錬成スキーと雪・冬山(1944)〈河上寿雄〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む