精選版 日本国語大辞典 「鉄漿筆」の意味・読み・例文・類語 かね‐ふで【鉄漿筆】 〘 名詞 〙 =かねつけふで(鉄漿付筆)[初出の実例]「力冶火かき、火箸進之。則雑氏一束、かね筆一給之了」(出典:大乗院寺社雑事記‐長祿三年(1459)正月二日)「鉄醤筆(カネフデ)〈略〉病人かね筆にて口へ薬を含すやうになって不治とす」(出典:洒落本・意気客初心(1836)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例