鉄砲垣(読み)てっぽうがき

精選版 日本国語大辞典 「鉄砲垣」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐がき テッパウ‥【鉄砲垣】

〘名〙 焼いた丸太や、竹、または萩などを束ねて、竪子(たてご)とした垣。多く袖垣に使う。
※歌舞伎・心謎解色糸(1810)序幕「上の方に一間離れ座敷障子をたて、この間鉄砲垣(テッポウガキ)植込み」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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