鉛刀の一割(読み)エントウノイッカツ

デジタル大辞泉 「鉛刀の一割」の意味・読み・例文・類語

鉛刀えんとう一割いっかつ

《鉛刀は一度しか切ることができないところから》
左思詠史」から》一度しか使えないことのたとえ。
《「後漢書」陳亀伝から》自分の力を謙遜けんそんしていう言葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android