鉛刀の一割(読み)エントウノイッカツ

デジタル大辞泉 「鉛刀の一割」の意味・読み・例文・類語

鉛刀えんとう一割いっかつ

《鉛刀は一度しか切ることができないところから》
左思詠史」から》一度しか使えないことのたとえ。
《「後漢書」陳亀伝から》自分の力を謙遜けんそんしていう言葉

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