鉛筆木(読み)えんぴつのき

精選版 日本国語大辞典 「鉛筆木」の意味・読み・例文・類語

えんぴつ‐の‐き【鉛筆木】

  1. 〘 名詞 〙 ヒノキ科の常緑高木。北アメリカ原産の栽培種。高さ三〇メートル、直径一メートルに達する。材質は柔らかく芳香があり、繊維はまっすぐなので鉛筆軸木や、器具材、土木用材とする。また、乾留してセーデルンホルツ油を採る。えんぴつびゃくしん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む