日本歴史地名大系 「鉢形嶺」の解説 鉢形嶺はちがたのみね 長崎県:壱岐郡郷ノ浦町物部村鉢形嶺古代よりみえる壱岐の山嶺。田中触の天手長男(たなかふれのあめのたながお)神社の境内から出土した延久三年(一〇七一)の石造弥勒如来坐像(滑石製、奈良国立博物館・文化庁蔵、国指定重要文化財)銘に日本国壱岐島物部(ものべ)郷鉢形嶺奉納置如法妙法蓮華経奉籠腹内と刻まれる。これによれば、壱岐国司の佐伯良孝の時代に正六位大掾の若江糸用が天台僧の教因を願主として弥勒如来を造立させ(仏師は肥後の慶因)、法華経を納めて鉢形嶺の経塚に埋納したという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 不動産営業・反響営業・住宅販売 株式会社住協 埼玉県 朝霞市 月給25万円 正社員 メルセデス・ベンツ正規販売店の営業/年間休日113日/転勤なし/未経験OK・ノルマなし 石川ヤナセ株式会社 石川県 金沢市 月給21万3,000円~50万円 正社員 Sponserd by