鉱滓繊維(読み)こうさいせんい

精選版 日本国語大辞典 「鉱滓繊維」の意味・読み・例文・類語

こうさい‐せんいクヮウサイセンヰ【鉱滓繊維】

  1. 〘 名詞 〙 無機質繊維の一種製鉄製鋼の際にできる鉱滓に高圧水蒸気を吹きつけて飛散、冷却し、繊維状にしたもの。保温材、耐熱材、電気絶縁材に用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む