銀剣(読み)ぎんけん

精選版 日本国語大辞典 「銀剣」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐けん【銀剣】

  1. 〘 名詞 〙 銀製の剣。多く中世・近世に、神社への奉納物、祿物、引き出物などに用いられた。銀めっきのものをもいう。銀(しろがね)作りの太刀(たち)
    1. [初出の実例]「於八幡宮、神馬一疋、銀釼一腰被之」(出典吾妻鏡‐建久元年(1190)一一月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む