銀挟(読み)ぎんばさみ

精選版 日本国語大辞典 「銀挟」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ばさみ【銀挟】

〘名〙 香道で、銀葉②をはさむピンセット状の道具銀葉挟(ぎんようばさみ)
御湯殿上日記‐天正一四年(1586)一二月二二日「ほうゐんより御はくろのわたし一つ、せうす二つ、きんはさみ一つ、かうはし一つ〈略〉この七色まいる」

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