化学辞典 第2版 「銀滴定」の解説
銀滴定
ギンテキテイ
argentometry
沈殿滴定の一種で,標準溶液として硝酸銀溶液を使用する容量分析法.Cl-,Br-,I-,CN-,SCN-などが銀イオンと難溶性沈殿を生成することを利用して滴定を行い,終点の判定には,モール法,ファヤンス法.フォルハルト法などが使用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...