銀滴定(読み)ギンテキテイ

化学辞典 第2版 「銀滴定」の解説

銀滴定
ギンテキテイ
argentometry

沈殿滴定一種で,標準溶液として硝酸銀溶液を使用する容量分析法.Cl,Br,I,CN,SCNなどが銀イオンと難溶性沈殿を生成することを利用して滴定を行い,終点判定には,モール法ファヤンス法フォルハルト法などが使用されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む