精選版 日本国語大辞典 「銀葉樹」の意味・読み・例文・類語 ぎんよう‐じゅギンエフ‥【銀葉樹】 〘 名詞 〙 ヤマモガシ科の常緑樹。南アフリカ原産。幹は高さ七メートルぐらいになり、無柄で長さ六~一二センチメートル、幅一~三センチメートルの披針形で白銀色の軟毛におおわれた葉を密に輪生する。黄色の頭状花をつけ、花径は三~五センチメートルになる。葉を乾燥して装飾やみやげ品に用いられる。ぎんのき。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例