銀葉樹(読み)ぎんようじゅ

精選版 日本国語大辞典 「銀葉樹」の意味・読み・例文・類語

ぎんよう‐じゅギンエフ‥【銀葉樹】

  1. 〘 名詞 〙 ヤマモガシ科常緑樹。南アフリカ原産。幹は高さ七メートルぐらいになり、無柄で長さ六~一二センチメートル、幅一~三センチメートルの披針形で白銀色の軟毛におおわれた葉を密に輪生する。黄色の頭状花をつけ、花径は三~五センチメートルになる。葉を乾燥して装飾やみやげ品に用いられる。ぎんのき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android