銃身(読み)ジュウシン

デジタル大辞泉 「銃身」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐しん【銃身】

発射された弾丸が通る、小火器鋼製の円筒部分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銃身」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐しん【銃身】

  1. 〘 名詞 〙 銃の弾丸通路となる、銃尾から銃口までの鋼鉄製の円筒部分。
    1. [初出の実例]「銃身へ弾薬を二重込にして、三四十挺を並べ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android