銜璧(読み)がんぺき

普及版 字通 「銜璧」の読み・字形・画数・意味

【銜璧】がんぺき

璧を口中に含む。死喪・降服の礼。〔左伝、僖六年〕許男、面(めんばく)して璧を銜み、大夫(さいてつ)(服喪の礼)し、士は(棺)を輿(にな)ふ。

字通「銜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android