銭を撰る(読み)ぜにをえる

精選版 日本国語大辞典 「銭を撰る」の意味・読み・例文・類語

ぜに【銭】 を 撰(え)

  1. 売買その他で銭の受渡しをするときに、銭貨の質のよしあしを区別する。→撰銭(えりせん)
    1. [初出の実例]「去年より売買無し。銭もえる故に米は八十、小麦は七十売り候」(出典:勝山記‐永正九年(1512))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む