精選版 日本国語大辞典 「銭失」の意味・読み・例文・類語
ぜに‐うしない‥うしなひ【銭失】
- 〘 名詞 〙 むだ使いをすること。むだにお金を使うこと。転じて、安物の称。→やすものかい(安物買)の銭失い。
- [初出の実例]「右の刀は、源兵衛おととの、長脇差の、さやは三文、下緒(さげを)は二文、しめて五文の、銭うしなひの、やす物と見え侍る」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)一二番)
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...