三文(読み)サンモン

デジタル大辞泉 「三文」の意味・読み・例文・類語

さん‐もん【三文】

一文銭3枚の値。
値段のきわめて安いこと。「三文の値うちもない」「二束三文
他の語の上に付いて、安い、価値のない、粗悪な、などの意を表す。
[類語](2安い低廉安値廉価安直安上がり割安格安徳用安価安め経済的最安値底値フロアプライス買い得お買い得感下値奉仕負ける勉強するお値打ち感お試し捨て値潰し値潰し値段値頃値頃感極安手頃安っぽい赤札二束三文特価ろはただバーゲンバーゲンセール廉売特売叩き売り投げ売り捨て売り乱売見切り売り買い叩くセール棚ざらえ負ける値引きダンピング蔵払い蔵ざらえ割引値切る小切る下落値下げ値下がりけち売らんかな安かろう悪かろう馬鹿値低価底入れ低落値崩れ急落暴落減価色を付ける出血受注お勤め品・ロープライス

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精選版 日本国語大辞典 「三文」の意味・読み・例文・類語

さん‐もん【三文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一文銭三枚の値。転じて、ごく安価なこと。また、一般的に価値の低いことやものをいう。名詞と複合して、「三文雑誌」「三文文士」「三文野郎」などとも用いる。
    1. [初出の実例]「長脇指のさやは三文、下緒は二文、しめて五文の、銭うしなひの、やす物と見え侍る」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)一二番)
    2. 「わざと自分から三文の値打もないやうに自分の身を軽く取扱ふ」(出典:腕くらべ(1916‐17)〈永井荷風〉一)
  3. 一文、一銭を強めていう語。
    1. [初出の実例]「屋賃といふては三文もおこさず」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)三)

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