銭膏薬(読み)ぜにごうやく

精選版 日本国語大辞典 「銭膏薬」の意味・読み・例文・類語

ぜに‐ごうやく‥ガウヤク【銭膏薬】

  1. 〘 名詞 〙 銭の大きさくらいの丸い膏薬。また、一文銭商標がついた膏薬。一文膏薬。
    1. [初出の実例]「ねってねってねりつめ、銭膏薬(ゼニガウヤク)で」(出典浄瑠璃天神記(1713)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む