デジタル大辞泉 「銹絵観鴎図角皿」の意味・読み・例文・類語 さびえかんおうずかくざら〔さびヱクワンオウヅカクざら〕【銹絵観鴎図角皿】 江戸時代中期の画家、尾形光琳の画、その弟で陶工・画家の尾形乾山作の角皿。白化粧した角皿に、中国宋代の詩人、黄庭堅が佇たたずみ鴎かもめを眺める姿を描いたもの。国指定重要文化財。東京国立博物館蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例