鋳掛ける(読み)いかける

精選版 日本国語大辞典 「鋳掛ける」の意味・読み・例文・類語

い‐か・ける【鋳掛】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]いか・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 金属製の器の破損した部分に、溶かした銅、はんだなどを流しかけて修理する。
    1. [初出の実例]「本堂の庭に十囲(ゐ)の花木四本あり。此の下に一丈余りの鍮石(ちゅうじゃく)花瓶を鋳掛(イかけ)て」(出典太平記(14C後)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文語形 本堂 実例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む