精選版 日本国語大辞典 「錆槍」の意味・読み・例文・類語
さび‐やり【錆槍】
- 〘 名詞 〙 穂の錆びた槍。また、自分の槍をへりくだったり、敵の槍をけなしたりしていう語。
- [初出の実例]「さび鑓や門田を守る気色なり〈松臼〉 一犬ほゆる佐野の夕月〈正友〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...