錠菓(読み)ジョウカ

デジタル大辞泉 「錠菓」の意味・読み・例文・類語

じょう‐か〔ヂヤウクワ〕【錠菓】

錠剤に似た形状の菓子。砂糖に香料着色料を加え、粒状に圧縮したもの。ラムネなどの清涼菓子に多い。タブレット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の錠菓の言及

【キャンディ】より

…また,種々のキャンディやチョコレート,ナッツなどを芯にして,回転なべで加熱乾燥しながらその表面に砂糖液や粉糖で何層にも衣をつけて固めるものを掛け物といい,ゼリーを芯にしたゼリービンズ,アーモンドなどのナッツを用いるドラジェ,その他なめているうちに色が多様に変化するチャイナマーブルなどがこれに属する。シュガータブレット(錠菓)は,粉砕した砂糖に,香料,着色料,粘結剤を加えて加熱せずにそのまま圧縮成型したもので,水分が少なく,固くてもろい。ピース,カルミンなどの商標名のものがこれに属する。…

※「錠菓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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