錦の褥(読み)にしきのしとね

精選版 日本国語大辞典 「錦の褥」の意味・読み・例文・類語

にしき【錦】 の 褥(しとね)

  1. 錦の布で三尺四方の薄縁(うすべり)周囲をふちどったもの。暈繝(うんげん)錦の縁(へり)天皇高麗錦の縁(へり)は大臣以上とされた。
    1. [初出の実例]「昔は玉楼金殿に錦の褥(シトネ)をしき、たへなりし御すまゐなりしかども」(出典平家物語(13C前)灌頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む