錦機(読み)きんき

精選版 日本国語大辞典 「錦機」の意味・読み・例文・類語

きん‐き【錦機】

  1. 〘 名詞 〙 錦を織るはたおり機。また、錦の織物
    1. [初出の実例]「雁飛碧落青紙、隼撃霜林錦機」(出典田氏家集(892頃)中・秋暮傍山行)
    2. [その他の文献]〔許渾‐鴛鴦詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android