錦芋(読み)にしきいも

精選版 日本国語大辞典 「錦芋」の意味・読み・例文・類語

にしき‐いも【錦芋】

  1. 〘 名詞 〙 サトイモ科の多年草。カラジウムの一種南アメリカのアマゾン原産。観葉植物。葉は長柄をもち心臓形で、脈間に白、赤などの斑点がある。花は黄または橙黄色肉穂花序を作り舟形仏炎苞に包まれる。《 季語・夏 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android