錦芋(読み)にしきいも

精選版 日本国語大辞典 「錦芋」の意味・読み・例文・類語

にしき‐いも【錦芋】

〘名〙 サトイモ科の多年草。カラジウムの一種南アメリカのアマゾン原産。観葉植物。葉は長柄をもち心臓形で、脈間に白、赤などの斑点がある。花は黄または橙黄色肉穂花序を作り舟形仏炎苞に包まれる。《季・夏》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android