錦静鳥(読み)キンセイチョウ

デジタル大辞泉 「錦静鳥」の意味・読み・例文・類語

きんせい‐ちょう〔‐テウ〕【錦静鳥】

カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。頭が青灰色、背が暗褐色くちばしとのどが黒い。オーストラリア原産。飼い鳥。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「錦静鳥」の意味・読み・例文・類語

きんせい‐ちょう ‥テウ【錦静鳥】

〘名〙 カエデチョウ科の小鳥。全長約一〇センチメートル。ジュウシマツほどの大きさで、くちばしとのどが黒く、頭が暗青色、背は暗黒色で他は暗褐色。近縁種にくちばしの黄色いキバシキンセイチョウ、くちばしが黄色で尾の長いオナガキンセイチョウがいる。いずれもオーストラリア原産で、種子を食べる。姿と声が美しいので飼鳥とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「錦静鳥」の解説

錦静鳥 (キンセイチョウ)

学名Poephila cincta
動物。カエデチョウ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android