碇蛭(読み)いかりびる

精選版 日本国語大辞典 「碇蛭」の意味・読み・例文・類語

いかり‐びる【碇蛭】

  1. 〘 名詞 〙 ヒル一種琵琶湖の深い水底にすむ。長さ約一七ミリメートル、幅約一・六ミリメートル。やや扁平な円柱形で、先が次第に細くなる。全身淡紅色で表面は滑らか。前の吸盤から細長い管を出す。目がない。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「碇蛭」の解説

錨蛭 (イカリビル)

動物。ヒラタビル科の環形動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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