錮す(読み)こす

精選版 日本国語大辞典 「錮す」の意味・読み・例文・類語

こ‐・す【錮】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 室内に閉じこめて、外出などの自由を奪う。固くつなぎとめる。禁固する。
    1. [初出の実例]「アリスを車より下し客舎の楼上に伴ふて一室の中に錮(コ)し、固く之れを鎖す」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む