鍵形(読み)かぎがた

精選版 日本国語大辞典 「鍵形」の意味・読み・例文・類語

かぎ‐がた【鍵形・鉤形】

  1. 〘 名詞 〙 鍵のような形。形をいう。
    1. [初出の実例]「鍵形(カギカタ)になってゐる表の庭を、縁側の角(すみ)に附いて廻って」(出典大塩平八郎(1914)〈森鴎外一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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