精選版 日本国語大辞典 「鎌倉下緒」の意味・読み・例文・類語 かまくら‐さげお‥さげを【鎌倉下緒】 〘 名詞 〙 下げ緒の一つ。長さが普通の下げ緒の半分で、栗形(くりがた)から一本だけ垂れているもの。[初出の実例]「次刀は鞘巻(さやまき)。さげ緒は鎌倉さげ緒。かうがい同鎌倉」(出典:布衣記(1295頃か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例